中野エリア7駅のマンション相場比較【2025年成約データ完全版】

「中野エリアでマンションを買いたいけど、駅によってどれくらい相場が違うの?」

そう思っている方に向けて、このページを作りました。中野・東中野・新中野・中野坂上・方南町・中野富士見町・中野新橋——中野エリアの主要7駅を、2025年の実際の成約データで横断比較します。

「どの駅にするか迷っている」方も、「予算は決まっているので駅を絞りたい」方も、ぜひ参考にしてみてください。

このページでわかること

  • 中野エリア7駅の成約相場を一覧比較(2025年データ)
  • 駅ごとの「キャラクター」と向いている人
  • 予算別おすすめ駅の早見表
  • 各駅の詳細記事へのリンク

データについて

本ページの数値は、国土交通省「不動産取引価格情報」の2025年成約データをもとに、各駅最寄の居住用途(1LDK以上)のマンション取引を集計したものです。投資向けの1R・1Kは除外しています。あくまで参考値としてご覧ください。また、本データはすべての取引を網羅したものではありません。


中野エリア7駅の成約相場まとめ

まず7駅を相場が高い順に並べた一覧です。

駅名 路線 平均成約価格 中央値 件数
東中野駅 JR総武線・都営大江戸線 約8,621万円 8,700万円 81件
中野駅 JR中央線・総武線・東西線 約8,362万円 7,900万円 81件
方南町駅 東京メトロ丸ノ内線 約6,516万円 6,350万円 88件
中野富士見町駅 東京メトロ丸ノ内線 約6,479万円 7,100万円 46件
中野坂上駅 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 約6,293万円 5,700万円 58件
中野新橋駅 東京メトロ丸ノ内線 約5,431万円 5,900万円 35件
新中野駅 東京メトロ丸ノ内線 約5,211万円 5,000万円 47件

データ全体から見えてきたこと

最高の東中野(8,621万円)と最低の新中野(5,211万円)では約3,400万円の差があります。同じ「中野エリア」でも、駅によってこれだけ相場が変わります。また「JR線が使える駅(東中野・中野)」と「丸ノ内線のみの駅」で明確な価格差があるのも特徴です。


駅別キャラクター早見表

数字だけではわかりにくい「各駅の性格」を一言でまとめました。

東中野駅

新宿1駅・2路線・平均=中央値型

こんな人向け

新宿・都心へのアクセスを最優先したい方。築浅・広めのファミリー物件を探すなら、中野駅と同等かそれ以上の価格を想定してください。7駅で唯一「駅近ほど高い」が成立するエリアです。

中野駅

3路線・再開発進行中・選択肢最多型

こんな人向け

交通利便性を最重視する方。JR中央線・総武線・東西線の3路線が使えて、どこへでも行きやすい。再開発エリアに近い物件は資産性も意識されています。選択肢が多い分、条件の整理が大切な駅です。

方南町駅

始発直通・ファミリー実需No.1・取引件数最多

こんな人向け

座って新宿・東京方面に通勤したいファミリー層。3LDKの成約が7駅で最多(31件)、取引件数も7駅で最多(88件)。「広さ確保×始発利用×程よい価格」のバランスが強みのエリアです。

中野富士見町駅

平均より中央値が高い・ファミリー向け穴場

こんな人向け

方南町より少し価格を抑えて広い3LDKを探したい方。7駅で唯一「平均(6,479万円)より中央値(7,100万円)が高い」駅で、実態の相場は数字より高め。静かな住環境を好む方に向いています。

中野坂上駅

2路線・価格帯レンジ最大・選び方次第

こんな人向け

丸ノ内線と大江戸線の2路線を使いたい方。六本木・汐留・築地市場方面への通勤に強みがあります。価格レンジが広く(1,400万〜1億3,000万円)、築古のコンパクトからファミリー向け築浅まで幅広く揃うエリアです。

中野新橋駅

駅距離で価格が変わらない・2000年代築が主役

こんな人向け

コスパ重視・静かな環境を求める方。7駅で最も件数が少なく(35件)最高価格も最も低い。駅距離による価格差がほぼない(約450万円)ので、駅から少し離れた物件でも割安感を感じにくいのが特徴です。

新中野駅

7駅で最安・丸ノ内線1本・コンパクト需要強い

こんな人向け

中野エリアで最もコストを抑えたい方。平均5,211万円・中央値5,000万円と7駅で最も低い水準。1LDKの成約が最多(18件)で、単身〜カップルの実需が集まっています。新宿まで丸ノ内線直通約8分というアクセスを考えると、コスパは高めのエリアです。


予算別「どの駅で探すのがいいか」早見表

「予算は決まっている。どの駅で探せばいいか」という方向けに整理しました。

予算 おすすめ駅・条件
〜4,000万円台 新中野・中野新橋・方南町・中野富士見町(いずれも築古コンパクト中心)
5,000〜6,000万円台 新中野(1LDK〜2LDK築浅)・中野新橋(2LDK中心)・中野坂上(築古〜2000年代)
7,000〜8,000万円台 方南町・中野富士見町(3LDKファミリー)・中野坂上(2LDK〜3LDK)・新中野(条件良め)
9,000万円〜1億円 中野駅・東中野駅(2LDK〜3LDK築浅)・方南町(3LDK築浅)
1億円〜 東中野駅・中野駅(3LDK駅近築浅)

駅選びのポイント3つ

  • 路線で絞る:JR線(中野・東中野)は利便性最高だが価格も高い。丸ノ内線のみの駅は相場が抑えられる傾向がある
  • 家族構成で絞る:ファミリー3LDKなら方南町・中野富士見町。カップル・単身なら新中野・中野新橋が選択肢豊富
  • 「平均」より「中央値」で見る:平均は外れ値に引っ張られやすい。実態を把握するには中央値のほうが参考になることが多い

各駅の詳細な相場記事はこちら

各駅の間取り別・築年数別・駅距離別のデータや、予算別の物件イメージはそれぞれの記事で詳しく解説しています。


各駅の販売中物件を見る


「どの駅で探すか」一緒に考えませんか

通勤先・家族構成・予算のバランスで、最適な駅は人によって違います。データだけではわからない「今の流通状況」「未公開物件の有無」も含めて、一緒に整理します。「まだ迷っている」段階でも大丈夫です。

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よくある質問(FAQ)

「コスパ」は何を重視するかで変わりますが、価格の低さで選ぶなら新中野(中央値5,000万円)・中野新橋(中央値5,900万円)が上位です。ただし新中野は丸ノ内線直通で新宿まで約8分、中野新橋は静かな住環境という利点もあります。一方、始発で座って通勤できる方南町も、広さとのバランスではコスパが高いという見方もできます。「何をコスパと感じるか」で答えが変わるので、通勤先・家族構成と合わせて考えるのがおすすめです。

平均成約価格はほぼ同水準(東中野8,621万円、中野8,362万円)ですが、特徴が違います。中野駅はJR3路線が使えて交通の選択肢が広く、再開発による資産性も注目されています。東中野はJR総武線と都営大江戸線の2路線で、新宿まで1駅というアクセスの良さが魅力。東中野は築浅・大型物件の需要が特に強く、駅近の物件ほど高い傾向があります。どちらの路線がより通勤に便利かで判断するのが一番シンプルです。

データで見ると、方南町が最もファミリー実需が厚い駅です(3LDK成約31件・取引件数88件ともに7駅最多)。始発で座って通勤できる利便性と、広めの物件が比較的手頃に手に入る点が評価されています。予算を少し抑えたいなら中野富士見町(3LDK平均約7,962万円)も選択肢になります。教育環境や保育施設の充実度など、生活面での細かい条件はエリアごとにご確認ください。

中野駅周辺の再開発が進んでいることもあり、エリア全体への注目度は高い状況が続いています。実需(自分で住む人)の需要が根強く、急激な価格下落は考えにくい状況です。ただし金利の動向や供給量の変化によって調整局面が来る可能性はゼロではありません。「いつが買い時か」より、「自分のライフプランに合う物件かどうか」を軸に判断するのが現実的だと思います。

しません。「どの駅がいいか迷っている」「相場だけ知りたい」「まだ買うか決めていない」という方も大歓迎です。中野エリアを長年見てきた立場から、今の流通状況を正直にお伝えすることを大切にしています。

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