方南町の「始発」はどのくらい便利?丸ノ内線直通の実態を調査!

「方南町って、始発で座れるって聞いたけど、本当に便利なの?」

結論から言います。本当に便利です。しかも、2019年から大幅に進化しています。

池袋・新宿・銀座・大手町まで乗り換えなし。しかも始発駅だから朝のラッシュでも座れる。この事実を知ってから方南町を候補に入れる方が、実際にとても多いんです。

この記事では、方南町の「始発・直通」について事実ベースで整理します。数字・本数・所要時間——全部確認したうえで書いています。

この記事でわかること

  • 2019年7月5日に何が変わったか
  • 方南町からの所要時間(事実ベース)
  • 始発で座れることの本当の価値
  • 知っておきたい注意点
  • 通勤先別・方南町が向いているか判定
  • 交通の良さと相場・成約件数の関係

2019年7月5日、方南町の交通が変わった

方南町駅はもともと、中野坂上〜方南町を行き来するだけの「支線内折り返し」が中心でした。新宿や池袋に行くには、中野坂上で丸ノ内線本線に乗り換える必要があったんです。

それが2019年7月5日のダイヤ改正で一変しました。

2019年7月5日に起きたこと

  • 方南町駅のホームを26メートル延伸し、6両編成に対応
  • 池袋〜方南町間で6両編成の直通運転が開始
  • 朝ラッシュの池袋行き18本のうち12本が方南町始発に変更
  • 方南町駅の列車本数が平日173本→209本に増発

つまり「中野坂上で乗り換えなきゃいけない」がなくなり、方南町から座ったまま新宿・池袋・東京・大手町まで直行できるようになったんです。

さらに2022年8月、全列車6両編成に統一

2019年の直通開始後も一部3両編成の折り返し列車が残っていましたが、2022年8月27日に3両編成の運行が終了し、全列車が6両編成に統一されました。混雑が緩和され、より快適に利用できるようになっています。


方南町から、どこまで何分か

実際の所要時間を整理しました。乗り換えなし・座ったままで行けます。

行き先 所要時間(目安) 乗り換え
中野坂上 約5分 なし
新宿 約11分 なし(直通)
新宿三丁目 約13分 なし(直通)
赤坂見附 約20分 なし(直通)
銀座 約25分 なし(直通)
東京・大手町 約32〜33分 なし(直通)
池袋 約38〜40分 なし(直通)
渋谷 約20〜25分 新宿三丁目で副都心線に乗り換え

新宿まで約11分というのは、中野坂上(約7分)より少し遠いものの、十分に近い距離です。そして座って行けることを考えると、体感的には「中野坂上より楽」という方も多いんです。

地下鉄だから、雨でも遅延しにくい

丸ノ内線は地下鉄なので、台風・大雨の影響をほぼ受けません。JR中央線のように天候で遅延することがない。共働き世帯にとって「毎朝の遅延ストレスがない」というのは、地味に大きいメリットです。


「座って通勤できる」ことの本当の価値

「始発駅」というのは、単に最初に出発する駅というだけじゃないんです。

「朝のラッシュでも確実に座れる」——これが、毎日の生活にどれだけ影響するか。体験した人にしかわからない快適さがあります。

通勤時間が「休憩時間」に変わる

座れると読書・仮眠・仕事の準備ができます。立ったままギュウギュウの中で過ごすのとは、疲労度がまったく違います。新宿まで11分でも、座れるかどうかで体感はかなり変わります。

子連れ移動のストレスが激減

小さい子どもを連れて満員電車に乗るのは、親にとって大きなストレスです。始発で座れると、子連れ通院・お出かけが格段に楽になります。ファミリー層が方南町を選ぶ理由の一つです。

帰りも「座れる確率」が高い

始発効果は朝だけではありません。夜の新宿・池袋からの帰路でも、方南町は終点なので「座れる確率が高い」という傾向があります。疲れて帰宅するときの快適さは、住み心地に直結します。


正直に伝えます。知っておきたい注意点

良いことばかり言っても意味がないので、ちゃんと伝えます。

全部の電車が直通じゃない

2019年以降も、中野坂上〜方南町の区間折り返し列車は残っています。ホームで乗る前に「行き先の確認が必要」です。「池袋行き」「荻窪行き」と表示されていれば直通。「中野坂上行き」は折り返しです。慣れれば5秒で確認できますが、知らないと乗り間違えることがあります。

新宿駅からの始発が大幅に減った

方南町が始発駅になった反動で、新宿駅始発の列車が大幅に減少しました(平日朝5本、土休日朝1本)。「新宿に住んで座って通勤したい」という方にとっては不便になった側面があります。これは方南町への直通化の裏側として知っておいてほしい事実です。

渋谷への直通はない

渋谷に行くには、新宿三丁目駅で副都心線に乗り換えが必要です。乗り換えを含めて約20〜25分。便利ではありますが、「乗り換えなし」ではありません。渋谷に毎日通勤する方は、この点を確認しておいてほしいです。


通勤先別・方南町が向いているか判定

「自分の職場、方南町から通えるの?」——これが一番気になるところだと思います。整理しました。

通勤先 アクセス評価 ひとこと
新宿・西新宿 直通約11分 最も向いている。座って11分は快適
赤坂・麹町 直通約20分 乗り換えなしで行けるのは大きい
銀座・東銀座 直通約25分 座ったまま25分は許容範囲
大手町・東京 直通約32〜33分 少し遠いが乗り換えなしは魅力
池袋 直通約38〜40分 座れるなら許容できる距離感
渋谷・恵比寿 乗り換え1回・約20〜25分 新宿三丁目で副都心線に乗り換え
秋葉原・御茶ノ水 乗り換え必要 丸ノ内線から他路線への乗り換えが必要

丸ノ内線沿線(新宿・赤坂見附・銀座・大手町・東京・池袋)への通勤なら、方南町は「始発で座れる」という点で中野エリア最強クラスと言っていいと思います。


交通の良さが、成約件数88件という数字に出ている

「交通が便利なのはわかった。でも、実際に住んでいる人はどのくらいいるの?」——そういう疑問に、データで答えます。

2025年 成約件数

88

中野エリア7駅で最多

平均成約価格

6,516万円

中野駅より約1,800万円低い

3LDK 成約件数

31

7駅でダントツ最多

中野エリア7駅の中で成約件数が最も多い。これは「実際に買いたい人が多い」ことの証拠です。2019年の直通開始がエリアへの評価を高めた要因の一つだと私たちは見ています。

「座って通勤できて、広い家が中野エリアより安く手に入る」——この組み合わせが、ファミリー層を中心に刺さっているんです。


方南町支線の他の駅も気になる方へ


よくある質問

方南町に止まる電車は、全部直通ですか?

全部ではありません。中野坂上〜方南町の区間折り返し列車も引き続き運行されています。乗る前に行き先を確認してください。「池袋行き」「荻窪行き」と表示があれば直通です。「中野坂上行き」は折り返しなので、新宿・銀座方面に行く場合は乗り換えが必要になります。慣れれば自然に確認するようになりますが、最初は気をつけてほしいです。

渋谷への通勤には向いていますか?

直通ではありませんが、新宿三丁目駅で副都心線に乗り換えれば約20〜25分でアクセスできます。乗り換え1回で済むので、「まったく不便」というわけではありません。ただ毎日渋谷に通勤する方にとっては「乗り換えなし」の方が快適なので、東中野・中野坂上と比較しながら考えてみてください。

中野富士見町駅と方南町駅、始発という点で何が違いますか?

中野富士見町駅は、2019年以前は直通列車が多く設定されていた駅です。2019年のダイヤ改正で方南町への直通が増えた反動として、中野富士見町始発の列車が一部方南町始発に変更されました。現在も一部の直通列車は中野富士見町が始発ですが、本数は方南町より少なくなっています。「始発で確実に座りたい」なら、方南町のほうが選択肢が多い状況です。

終電は何時ごろですか?

時刻表は変更される場合があるため、最新情報は東京メトロ公式サイトでご確認ください。目安として、深夜0時台前後が最終列車となる時間帯です。「夜遅くまで外出することが多い」という方は、事前に最終列車の時刻を確認しておくことをおすすめします。なお、丸ノ内線は地下鉄のため天候による遅延は少なく、最終列車の時刻は比較的安定しています。


まとめ|方南町の「始発・直通」は、暮らし方を変える本物の強み

  • 2019年7月5日に6両化・直通運転開始。平日68本が方南町発で池袋方面へ直通
  • 新宿まで約11分・銀座まで約25分・大手町まで約32〜33分(乗り換えなし)
  • 始発駅なので朝のラッシュでも座れる。地下鉄だから雨でも遅延しにくい
  • 全列車が直通ではない。「中野坂上行き」は折り返しなので行き先確認が必要
  • 2025年の成約件数は88件と中野エリア7駅で最多。交通利便性が需要を支えている

「始発で座れる」というのは、毎日のことだから本当に大事なんです。一度体験すると、手放せなくなる方が多いです。方南町のマンションをご検討中の方、ぜひ一緒に考えましょう。

方南町エリアの物件探し、一緒に考えます

「始発で通えるか確かめたい」「どの物件が向いてる?」——そういう現場レベルの疑問に、中野専門の目線でお答えします。まだ検討中でも大丈夫です。

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