【2026年】中野駅の再開発とタワマン最新情報!

「中野ってタワマンが増えてるらしいけど、実際どうなの?」

気になってますよね。実は今、中野駅周辺は「100年に一度」と言われるほどの大規模再開発が進んでいます。

街が変わることは、マンションを買うにも売るにも、大きく関係します。「今が買い時?」「資産価値は上がるの?」——そんな疑問に、現場18年の中野マンション俱楽部がお答えします。

この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、タワマンの状況と再開発のスケジュール、そして中古マンション購入・売却への影響をまとめました。

この記事でわかること

  • 中野駅周辺の再開発、全体像と現在の進捗
  • 竣工済み・進行中のタワマン一覧
  • 2034年までのロードマップ
  • 再開発がマンション購入・売却に与える影響
  • 中古マンションで「恩恵を受けやすい物件」の見極め方

「100年に一度」の再開発——今、何が起きているのか

まず全体像から見ていきましょう。

中野駅周辺では現在、11の土地区画整理事業・再開発事業が同時に進行しています。北口・南口・駅舎そのものまで、街のあらゆる部分が同時に変わっているのが今の中野です。

北口

囲町東・西地区

タワマン3棟が段階的に完成。三井不動産・住友不動産が参画。

北口

四丁目西地区

高さ約180mの超高層タワマン計画。2034年竣工予定。

南口

二丁目地区

ツインタワー・商業施設「ナカノサウステラ」が完成済み。

橋上駅舎・西口

2026年末に西口改札が開業予定。駅ビルは2027年度オープン。

「街の一部が変わる」ではなく、駅の南北・駅舎そのものまで全部動いている。これが今の中野の特徴です。

まず完成したのは南口——中野ステーションレジデンス

南口の再開発はすでに完成しています。

南口の駅前広場東側に、住友不動産によるツインタワーが誕生しました。

中野ステーションレジデンス(賃貸)

地上37階・地下2階
全396戸
駅徒歩2分
デッキ直結

低層部の商業施設「ナカノサウステラ」(ファストフード・コンビニ・クリニックなど)も営業中。平日から賑わいを生み出しています。

中野の「南側の顔」は、すでに大きく変わっています。ご存知なかった方は、南口を出てみると驚くと思います。


2026年7月入居開始——パークシティ中野 ザ タワー(北口)

中野駅北口エリアで最も注目度が高かったのが、三井不動産レジデンシャルによる「パークシティ中野」プロジェクトです。

2025年12月25日に竣工し、2026年7月下旬に入居が始まる予定です。

ザ タワー エアーズ

A敷地(駅側)

階数 地上25階・地下2階
高さ 約99m
総戸数 545戸
現在の駅徒歩 6分
デッキ完成後 4分

ザ タワー ブリーズ

B敷地(西側)

階数 地上20階・地下1階
高さ 約82m
総戸数 262戸
現在の駅徒歩 8分
デッキ完成後 5分

2棟合わせて全807戸。三井不動産・三井不動産レジデンシャルが参画し、オフィス棟「中野M-SQUARE」(2026年1月オフィス開業・春商業施設オープン)と複合した街区として整備されています。

気になるポイント:「駅直結」はいつ?

入居開始の2026年7月時点では、ペデストリアンデッキはまだ未完成です。現在は駅徒歩6〜8分ですが、ペデストリアンデッキ完成後(2030年度予定)は4〜5分に短縮されます。「直結」と聞いてもすぐではないことは押さえておいてほしいです。

この2棟の分譲は全戸完売済みです。キャンセル住戸が出た場合のみ公式サイトが再開される形になっています。新築市場ではなく、今後は中古流通市場での動向に注目です。

参照:超高層マンション・超高層ビル(2025年9月28日)、R.E.port「中野の大規模複合開発が竣工」(2025年12月27日)


さらに西側にも——囲町西地区(住友不動産)が着工中

パークシティの西隣では、住友不動産が手がけるタワーマンションが建設中です。

囲町西地区第一種市街地再開発事業

地上25階・地下1階
約490戸
高さ約90m
2027年度竣工予定

低層部に商業・オフィスを含む複合施設。2024年5月に再開発組合の設立が認可され、着工済みです。

パークシティの2棟と合わせると、北口エリアに3棟のタワーマンションが並ぶ形になります。現在建設中の現場は、線路越しにも見え始めています。

参照:アットホーム タウンライブラリー「中野駅前の再開発、完成予定は?」(2025年11月)


最大規模の計画——高さ約180m・48階タワマンが2034年に

再開発のなかで、最も大きなインパクトを持つのがこのプロジェクトです。

中野サンプラザ北西側に位置する「(仮称)中野四丁目西地区市街地再開発事業」。2026年2月に変更届が提出され、計画が大幅にスケールアップされました。

項目 旧計画 新計画(最新)
階数 地上42階・地下2階 地上48階・地下2階
高さ 約165m 約180m
総戸数 約900戸 約1,020戸
延床面積 約12万㎡ 約13.2万㎡
竣工予定 —— 2034年度

事業協力者は東急不動産・住友不動産。2029年度に解体工事に着手し、2030年度から新築工事開始の計画です。

完成すれば中野エリアで最高層・最大規模のタワーマンションになります。

ちなみに、もともと計画されていた「中野サンプラザ等を含む地上61階・約262mの超高層複合施設(中野四丁目新北口駅前地区)」は白紙に戻っています。四丁目西地区が現状では最大プロジェクトになっています。

参照:健美家「紆余曲折する東京・中野駅周辺の再開発」(2026年5月13日)、超高層マンション・超高層ビル(2026年2月23日)


2026〜2034年のロードマップ——何がいつ変わる?

「全体像はわかった。じゃあ、いつ何が変わるの?」という方のために、時系列でまとめます。

2026年

パークシティ入居開始 / 西口改札・南北通路が完成

  • パークシティ中野 ザ タワー エアーズ/ブリーズ 入居開始(7月下旬)
  • 中野M-SQUARE 商業施設グランドオープン(5月29日まちびらき済)
  • 中野駅西側南北自由通路・橋上駅舎 完成(年末予定)
  • 西口改札 開業

2027年

西口駅ビル開業 / 囲町西地区竣工

  • 西口直結の駅ビル(商業施設)オープン予定
  • 囲町西地区タワーマンション(住友不動産・約490戸)竣工予定

2029年

新北口駅前広場 完成

  • 新北口駅前広場の整備完了予定
  • ペデストリアンデッキ(駅〜タワマン接続)完成(一部2030年度)

2034年

四丁目西地区タワマン(48階・約180m)竣工

  • 約1,020戸・中野エリア最高層タワマンが完成
  • ペデストリアンデッキで駅前一帯が立体的に繋がる

2034年に全体が完成するまで、まだ約8年あります。でも「完成を待ってから買う」必要はないかもしれません。その理由を次に説明します。


再開発は、マンション購入・売却にどう影響するのか

「再開発 = 価格が上がる」と単純に言い切れるわけではありません。ただ、現場で18年見てきた感覚では、中野の再開発は価格を支える実体があると思っています。

購入を考えている方へ

  • 「完成前に買う」ことに意味があるエリアです。再開発の進行とともにエリア相場が上昇するケースは多く、中野がその典型です。
  • 一方、新築タワマンの相場(パークシティは3LDK・70㎡で1億5,000万円台〜)が中古の価格観にも影響しています。「中古で割安」を探すには目利きが必要な局面です。
  • 「工事中が気になる」という方には、2027年以降に囲町西竣工・駅ビル開業と落ち着いてくる時期に購入するという選択肢もあります。

売却を考えている方へ

  • 再開発が進行中の「今」は、エリアへの注目が高い時期。成約データでも2025年のQ1→Q4で中野駅エリアの中央値が約700万円上昇しています。
  • ただし「再開発の完成まで待てばもっと高く売れる」は必ずしも正しくないです。今の市況・ライフプランと照らし合わせて判断するのが大切です。
  • 「今売るべきか待つべきか」は、個別の物件状況によって変わります。ぜひご相談ください。

中古マンションで「再開発の恩恵」を受けやすい物件の見極め方

新築タワマンを買えなくても、中古マンションで再開発の恩恵は受けられます。ポイントは「エリアの価値上昇を享受しやすい物件か」を見ること。

01

中野駅から徒歩10分以内

再開発の波及効果は「駅に近い物件」ほど受けやすいです。徒歩10分以内、できれば7分以内を基準にしてみてください。

02

管理状態の良い物件

エリアが上がっても、管理が悪い物件は値上がりしにくいです。修繕積立金の積み立て状況・大規模修繕の履歴は必ず確認してほしいです。

03

新耐震基準(1982年以降築)

旧耐震の物件は住宅ローンが通りにくいため、売却時に買い手が限られます。長期保有・将来売却を考えるなら新耐震基準が安心です。

04

「今の価格」に再開発期待が織り込まれすぎていない

再開発エリアに近い物件ほど、期待が先取りされた価格になっていることがあります。「なぜこの価格なのか」を冷静に確認することが大事です。


よくある質問

パークシティ中野は中古で買えますか?

新築分譲は全戸完売済みです。2026年7月の入居開始後、中古として流通する物件が出てくる可能性があります。中野マンション俱楽部でも情報が入り次第ご案内しますので、ぜひ会員登録をお試しください。

再開発が終わるまで購入を待った方がいいですか?

一概には言えません。完全完成は2034年度予定ですが、その前から段階的にエリアの利便性・ブランド価値は上がっていきます。待っている間に価格が上昇するリスクもあります。いつ買うかより「何を買うか」の方が重要で、個別の物件の質を見て判断するのがおすすめです。

中野駅から徒歩10分超の物件でも、再開発の影響はありますか?

多少はあります。エリア全体の注目度が上がり、問い合わせ数が増える傾向はあります。ただ価格への影響は徒歩7〜10分以内の物件の方が大きいです。徒歩10分超の物件は、再開発以外の個別の魅力(静かさ・広さ・管理状態など)で選ぶ視点を持つといいと思います。

四丁目西地区の計画は本当に実現しますか?

2026年2月に東京都環境局へ変更届が提出されており、計画は着実に進んでいます。ただし再開発は行政・組合・民間が絡む複雑なプロジェクトで、スケジュールが変わる可能性はゼロではありません。中野サンプラザ等を含む北口駅前の別計画が一度白紙になった例もあります。「2034年を目指して進んでいる」という現在地で見ておくのが正確です。

今、中野駅エリアのマンションを売るのはいい時期ですか?

再開発が進行中でエリアへの注目が高い今は、売却環境として悪くない時期です。2025年の成約データでも、Q1からQ4にかけて中央値が約700万円上昇しています。ただ「待てばもっと上がる」保証もないので、ライフプランと照らし合わせての判断が大切です。まずは無料査定で現在価格を確認してみてください。


まとめ:中野駅の再開発は「これから本番」のフェーズです

  • 中野駅周辺では11の再開発事業が同時進行中
  • パークシティ中野(807戸)が2026年7月入居開始。全戸完売済みで中古流通に注目
  • 囲町西地区(約490戸)が2027年竣工予定。北口に3棟並ぶ形に
  • 四丁目西地区(48階・約180m・約1,020戸)が2034年竣工予定。中野最高層タワマンになる
  • 再開発完了は2034年度。今は「進化の途中」のタイミング
  • 中古マンションで恩恵を受けるには、駅近・新耐震・管理状態が良い物件を選ぶこと

「今の中野」でも十分すごいですが、まだ完成はしていないんです。街が変わっていく過程を楽しみながら住める——それが今の中野の面白さでもあると思っています。

「中野でマンションを探したい」「手持ちの物件の価値を知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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